大谷翔平“代役”が先頭打者弾 「父親リスト」入りで不在も…敵地熱狂、リーグトップの7号

HR後に笑顔を見せるドジャースのトミー・エドマン【写真:ロイター】
HR後に笑顔を見せるドジャースのトミー・エドマン【写真:ロイター】

エドマンが初回に先頭打者弾

【MLB】レンジャーズ ー ドジャース(日本時間19日・アーリントン)

 ドジャースのトミー・エドマン外野手が18日(日本時間19日)、敵地でのレンジャーズ戦で先頭打者アーチを描いた。大谷翔平投手が真美子夫人の出産に伴い「父親リスト」入りしたため、今季初の1番起用。“代役”が早速の一撃を放った。

 早速、サイ・ヤング賞投手から一発を放った。初回先頭で打席に入ったエドマンは、レンジャーズの先発・デグロムが投じた2球目、外角高め直球を強振。打球は右中間スタンドに着弾し、敵地を熱狂に包んだ。

 痛烈な打球は初速104.3マイル(約167.9キロ)で飛距離は398フィート(約121.3メートル)。エドマンはこれで今季7号となり、リーグ単独トップ。大谷不在も“代役”がチームを先導した。

 大谷はここまで全20試合に出場して打率.288、6本塁打、8打点、5盗塁、OPS.930の成績でチームを牽引。産休制度は2011年に導入され、最長で3日間の休みが取得できる。過去には田中将大投手やダルビッシュ有投手、鈴木誠也外野手も活用した。

【実際の映像】舞い上がった打球は右中間へ… 大谷翔平の“代役1番”、エドマンの先頭打者弾

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