“理解不能”の美技は「世界トップレベル」 広島26歳にファン騒然「なんで投げられるんだよ」

広島・矢野雅哉【写真:小林靖】
広島・矢野雅哉【写真:小林靖】

昨季初のGG賞を獲得した広島・矢野が大山の遊ゴロで好守

■広島 5ー2 阪神(18日・甲子園)

 広島の矢野雅哉内野手が“理解不能”の攻守を見せた。DAZN公式X(旧ツイッター)が「このボディバランスよ…」としてスライディングキャッチからの二塁送球映像を公開。ファンは「あの姿勢から投げれる球じゃねえよあれは」「何がスゴいって、あの体勢から送球して楽々アウトって事実」と驚きを隠せない。

 18日に甲子園で行われた阪神戦の9回の守備だった。3点リードの1死一塁から、大山が放った三遊間への打球をスライディングしながら逆シングルで掴む。体勢を崩されながらも膝をついたまま二塁へ正確な送球で、一塁走者の佐藤を悠々フォースアウトとした。聖地は騒然とした雰囲気に包まれた。

 昨季遊撃のレギュラーを掴むと、137試合に出場して自身初のゴールデングラブ賞に輝くなど名手として知られる26歳。この日もアクロバティックな美守を披露した。

 ファンは「なんじゃこりゃ 捕ったのもすげーのにこっから投げてアウトてどゆこと?」「捕球まではまだ理解出来るんだけど、なんでその体勢から投げられるんだよ」「菊池矢野の二遊間世界でもトップレベルかと」「投げる時に右足がちゃんと踏ん張れてるから投げれるんよな」「矢野が矢野した(今年7回目)」「矢野くん、あまりにもGG過ぎる」「矢野のGGは固いやろ。矢野に勝てるショートは今のところいない」などの声を上げた。

【実際の映像】「なんじゃこりゃ」凄すぎて“理解不能”…広島26歳の超絶美技

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