巨人の“新1番”が「覚醒しかけてる」 驚異の.345&.907…25歳の躍動に「ヤバくないか」

巨人・泉口は8試合連続で遊撃で先発出場…打率.345をマーク
■巨人 7ー2 ヤクルト(18日・神宮)
巨人期待の2年目・泉口友汰内野手が18日のヤクルト戦(神宮)に出場。先制打を含む4打数2安打2打点の活躍で勝利に貢献した。遊撃のレギュラー奪取へ結果を残し続ける25歳を、ファンは「打てるショート」「最高だ」と称賛している。
泉口は「1番・遊撃」でスタメン出場。第1打席は三振に倒れるも、3回2死一塁の第2打席で左中間へ先制の適時二塁打。この一打をきっかけに後続がつながり3点を挙げた。7回の第4打席でも中前適時打を放ち、存在感を示した。
9日のDeNA戦(横浜)から8試合連続で遊撃を務める。開幕1軍は逃したが、ここまで打率.345(29打数10安打)、1本塁打、長打率.483、OPS.907。13日の広島戦(マツダスタジアム)から5試合連続で1番を務め、巨人の“新リードオフマン”としてアピールを続けている。
大阪桐蔭高、青学大を経てNTT西日本から2023年ドラフト4位で入団。1年目の昨季は66試合に出場して打率.201(164打数33安打)1本塁打、9打点だった。2年目の今季は持ち味の守備に加え、打撃に磨きをかけレギュラー奪取を狙っている。
スタメンで結果を残す25歳に「阿部監督の期待に応えてる」「最高だよ」「ハマる1番」「覚醒しかけてる」「勝負強い」「ヤバくないか?」「巨人のショートは決まり」と飛躍を期待する声が集まっている。