DeNAの“秘密兵器”は「支配下即クローザーある」 X衝撃の17.00「覚醒する予感しかない」

DeNAのマルセリーノが7球で3者凡退…7投手の継投ノーノーを締めくくる
DeNAのハンセル・マルセリーノ投手が、18日に横須賀球場で行われたイースタン・リーグ、楽天戦の9回に登板。1回をわずか7球で3者凡退に封じ、2セーブ目を挙げた。7投手による継投ノーヒットノーランを締めくくった快投に、ファンが「早く支配下して」「支配下即クローザーまであるだろ」「本気でライデルになれるだろ」と期待を高めている。
2022年から育成としてDeNAに加入した22歳右腕。今季はここまで同リーグで8試合計9イニングを投げ3失点、防御率2.00ながら、打者36人に対して17三振を奪っており、奪三振率は驚異の17.00を誇る。
191センチの長身から投げ下ろす速球はこの日も最速156キロを記録するなど威力抜群。先頭の小郷は3球三振、青野は遊ゴロ、吉野は全3球スライダーで空振り三振と圧倒的な投球だった。DeNAの現在の支配下登録は66人。残り4枠となっている吉報は届くのだろうか。
SNS上は「すぐに1軍にきてほしい」「育成4年目、大輪の花が咲きそう」「覚醒する予感しかない」「投げてる球えぐいな」「最強のクローザーになれるぞ」「まじでバケモンやん」と絶賛。また中日で絶対的守護神として君臨し、今季から巨人に移籍したライデル・マルティネル投手になぞらえ「ハマのライデル」「手足長いし、ほんとライデルみたい」「ライデルみたいな球投げてるけど守護神じゃないですか?」といった声も上がった。