山本由伸、126年間で初の歴史的快投 5登板で刻んだ衝撃記録…米データ会社紹介

データ会社「OptaSTATS」が紹介
【MLB】ドジャース 3ー0 レンジャーズ(日本時間19日・アーリントン)
ドジャースの山本由伸投手は18日(日本時間19日)、敵地でのレンジャーズ戦に先発し、7回5安打10奪三振、無四球無失点の好投で今季3勝目を挙げた。防御率は1を切り、0.93でリーグトップに浮上。三振も量産しており、近代野球で“史上初”となる記録を叩き出している。
米データ分析会社「OptaSTATS」は、2リーグ制になった1900年以降で、山本はシーズン最初の5登板で35奪三振以上、K/BBが5以上、被安打20未満、失点5未満を記録した初めての投手になったと紹介した。
山本はこの日ジェイコブ・デグロム投手に投げ勝ち、価値ある3勝目をマーク。リーグトップタイの5先発し、奪三振数は38でリーグ2位タイ。ここまで失点は計4点で、自責点は3。日本人初となるサイ・ヤング賞にも期待が集まる。
(Full-Count編集部)