鈴木誠也、2試合連発の6号で日本人歴代5位タイの211打点 復帰後3試合で2HRの活躍

本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦
【MLB】カブス ー Dバックス(日本時間20日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が19日(日本時間20日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。2試合連続となる6号を放った。
2回2死の第2打席。5球目の直球を捉えると打球は中堅後方のスタンドまで届いた。打球速度108.5マイル(約174.61キロ)、飛距離408フィート(約124.36メートル)のアーチに本拠地は拍手喝采だった。
鈴木は12日(同13日)のドジャース戦で右手首の違和感で途中交代していた。その後は3試合出場がなかったが16日(同17日)のパドレス戦でスタメン復帰。18日(同19日)のダイヤモンドバックス戦で5号ソロを放つと、この日も2戦連発となる6号2ランを放った。
昨季は132試合に出場し、打率.283(512打数145安打)、21本塁打、73打点をマーク。これで右打者では日本選手最多のメジャー通算61本塁打を記録。歴代日本人選手では松井稼頭央に並ぶ歴代5位タイの211打点となった。