愛娘誕生から1日…大谷翔平に最敬礼 即復帰で貫く“姿勢”「日本人っぽい」

父親リストは3日間の離脱が可能
ドジャース・大谷翔平が19日(日本時間20日)、自身のインスタグラムで第1子の長女誕生を報告した。父親リストに入れば3日間の休暇が与えられているものの、デーブ・ロバーツ監督は20日(同21日)のレンジャーズ戦で復帰する見通しと明言。「さすがとしか言いようがない」「え、3日間あるのにマジ?」とファンも仰天している。
大谷は昨年末に真美子夫人に妊娠を公表。18日(同19日)に父親リスト入りし、同日からの敵地レンジャーズ戦を欠場した。この日は佐々木朗希投手が移籍後最長の6回を投げ切る好投を見せたものの、9回にまさかのサヨナラ2ランを浴び、チームの連勝はストップした。
20日(同21日)は3連戦最終日。その後1日の移動日を挟み、今度はシカゴでのカブス2連戦となる。父親リストでは最長3日間の離脱が可能で、大谷は敵地でのカブス戦復帰が本命視されていた。しかし、全ての日数を消化することなく早くも戦線に戻るようだ。
“大谷らしさ”にファンも目を丸くした模様。「自分のため仕事のため体が動けるうちは、全力で仕事するという事だろう。改めて敬服する」「こればかりは日本人らしい仕事復帰」「早く復帰してチームに貢献したいとの思いが強いのでしょう。泣けます」「すごく日本人っぽいって思った」「産休3日あるのに……」「明日から大谷復帰ってマジ!?」「すごい」などと、称賛と驚きが広がった。大谷は果たして愛娘に祝砲を届けられるだろうか。
(Full-Count編集部)
