佐藤輝明が「ガチでバケモン」 衝撃の2HR6打点…理不尽弾にお手上げ「あれで入んのか」

広島戦で本塁打を放った阪神・佐藤輝明【写真提供:産経新聞社】
広島戦で本塁打を放った阪神・佐藤輝明【写真提供:産経新聞社】

7本塁打で本塁打王争い単独トップに

■阪神 8ー1 広島(20日・甲子園)

 阪神の佐藤輝明内野手が20日、本拠地で行われた広島戦に「4番・三塁」で先発出場。2本塁打を含む4安打6打点と大暴れを見せ、ファンは「30本は軽くいけそうな勢い」「これ入るのガチでバケモンやろ」とお祭り騒ぎになっている。

 まずは初回、2死二塁から森翔平投手の143キロの直球をバックスクリーン左に運ぶ先制の6号2ラン。これが今季の甲子園第1号となった。勢いは止まらず、3回2死二塁の第2打席では、3ボールから内角のカットボールをライナーで弾き返し、右翼手のグラブをはじく二塁打で3打点目。

 さらに5回の第3打席には、鈴木健矢投手の127キロの直球を、またしてもバックスクリーン左に運ぶ7号3ラン。この日だけで6打点目を叩き出した。巨人の岡本和真内野手の6本を抜き、本塁打王争いで単独トップに立った。第4打席も岡本駿投手から右前打を放ち、4安打とした。

 1人で6打点の大暴れにSNSでは「シュワーバーなれるよ佐藤輝明」「ジャッジにしか見えない」「あれで入んのかよw1人だけメジャーリーガーみたいやな」「4番は佐藤輝明の為にある」「今年どれだけ打つんだろう」「エグすぎる」「ホームラン王とるんか?」と歓喜の声が相次いでいる。

 これで今季は17試合で7本塁打、17打点。昨季はプロ入り以来最少の16本塁打にとどまったが、今季は59本ペースと開幕から量産している。いよいよ全開の気配を漂わせる虎の主砲は、今季どこまで数字を伸ばすのだろうか。

【実際の動画】「あれで入んのかよ」虎党も驚愕、2本もバックスクリーン横へ運んだ佐藤輝

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