楽天、辰己涼介が2軍調整へ 打率.193、0HRと不振…オリは福田ら3選手を登録抹消

辰己は直近3試合でスタメン外れる
21日のプロ野球公示で、パ・リーグでは楽天が辰己涼介外野手を、オリックスは西野真弘と福田周平外野手、片山楽生投手の3人を抹消した。セ・リーグは巨人が荒巻悠内野手、DeNAが平良拳太郎を抹消した。
昨季は4年連続のゴールデングラブ賞と自身初のベストナインに輝いた辰己は、今季18試合で打率.193、0本塁打1打点と低迷。17日のソフトバンク戦から先発を外れており、20日のロッテ戦は守備のみの出場だった。
オリックスの西野は9試合で打率.200、福田は14試合で打率.188だった。片山は1登板のみで2回を投げ、防御率4.50となっていた。
巨人のドラフト3位ルーキー、荒巻は6試合で打率.182。20日のヤクルト戦は先発出場し、4打数1安打だった。DeNAの平良は3試合に先発し防御率4.85。3月30日の中日戦で今季初勝利を飾ったが、その後は2連敗していた。
(Full-Count編集部)