大谷夫妻の“粋”な演出は「心温まる投稿」 地元メディアの心躍らせた突然の知らせ

NBCロサンゼルスが速報「彼と妻が女の赤ちゃんの誇らしい両親に」
ドジャース・大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、自身のインスタグラムを更新し、第1子の長女が生まれたことを報告した。英語でのメッセージや、真美子夫人、愛娘との“3ショット”も公開。地元メディアは「心温まる投稿」と、発表の仕方に感動したようだ。
思わず笑顔になった。大谷は昨年末に真美子夫人の妊娠を公表。18日(同19日)には父親リスト入りし、敵地でのレンジャーズ戦を欠場していた。そしてこの日、長女の誕生を報告。赤ちゃんの足に夫婦で手を添え、英語で「オオタニ家へようこそ! 健康で美しい娘を産んでくれた愛する妻にとても感謝しています。僕の娘へ、僕たち親をとても緊張させ、そして不安にさせてくれてありがとう」などと綴った。
地元メディア「NBCロサンゼルス」は「ショウヘイ・オオタニが心温まる投稿で娘の誕生を報告した」との見出しで、大谷の第1子の誕生を伝えた。「ドジャースのスーパースター、ショウヘイ・オオタニと妻のマミコ・タナカに娘が誕生し、祝福の声が寄せられている」と、その反響の大きさに驚いた模様。
そして、「オオタニは土曜日のインスタグラムの投稿で、思わず『かわいい』と声が出てしまうような発表を行い、彼と妻が女の赤ちゃんの誇らしい両親になったことを明かした。これは、オオタニと日本でプロバスケットボール選手だったタナカにとって、初めての子どもとなる」とし、考え抜かれた投稿に“ほっこり”したことを明かした。
日米問わず大きな話題を呼んだ大谷の第1子誕生報告。その反響はとどまることを知らないようだ。
(Full-Count編集部)