菊池雄星「ゴールドグラブ持ってますから」 超美技にドヤ顔も…即修正「完全まぐれ」

試合後の取材に応じたエンゼルス・菊池雄星【写真:編集部】
試合後の取材に応じたエンゼルス・菊池雄星【写真:編集部】

西武時代の2017年にゴールデン・グラブ賞を受賞、4回ピンチで背面キャッチ

【MLB】エンゼルス 5ー4 ジャイアンツ(日本時間21日・アナハイム)

 エンゼルスの菊池雄星投手は20日(日本時間21日)、本拠地のジャイアンツ戦で6回途中6奪三振5安打1失点と好投。移籍後初勝利はならなかったものの、チームは逆転サヨナラ勝利を飾った。「勝てたのでホッとしてます」と安堵の表情を浮かべた。

 美技もあった。両軍無得点の4回2死一、三塁。ビラーの強烈なピッチャーライナーがあったが、グラブを出して背面キャッチ。自らの好守でピンチを切り抜けた。西武時代の2017年にゴールデン・グラブ賞を受賞している左腕は「ゴールドグラブを持ってますから。日本のですけど」と“ドヤ顔”。その後に「まぐれですよ。完全に」と照れたが、自らの投球を救った。

 移籍後5試合目の登板で本拠地初登板。「ホームのお客さんが入って、パワーをもらいました」と感謝した。今季は0勝3敗も防御率3.38。なかなか勝ち星に恵まれないが、「手応えありますしね。この投球をしていけばチームも勝てる。いずれかみ合えば勝利がつく。やることをやるだけです」と言い聞かせていた。

【実際の映像】「ゴールドグラブ持ってますから」菊池雄星が披露した“超美技”

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