日本ハム・矢澤宏太は復帰まで約2週間 16日ロッテ戦でフェンスに激突→負傷交代

左大腿骨内顆骨挫傷および左大腿四頭筋筋挫傷と診断された
日本ハムは21日、矢澤宏太投手が東京都内の病院で検査を受け、左大腿骨内顆骨挫傷および左大腿四頭筋筋挫傷と診断されたと発表した。復帰まで約2週間の見通し。
矢澤は16日のロッテ戦(ZOZOマリン)の守備で、7回に後方の飛球をキャッチしたが、フェンスに激突して体を強打。倒れ込んで苦悶の表情を浮かべたが、自ら立ち上がりベンチに戻り、そのまま交代していた。17日に登録抹消されていた。
投手兼外野手の投打二刀流として2022年にドラフト1位で入団。昨季は投手として17試合に登板してプロ初勝利をマーク。打者としては28試合で打率.111だった。今季は開幕戦に「1番・左翼」でスタメンを勝ち取り、これまでの成績は12試合で打率.235、1本塁打だった。今季は投手として1軍登板はない。
(Full-Count編集部)




