大谷翔平、ジャッジ、ボンズの中で誰が一番? ロバーツ監督が選ぶ最高の打者

ヤンキースのアーロン・ジャッジ、ドジャース・大谷翔平、ジャイアンツ時代のバリー・ボンズ氏【写真:Getty Images】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ、ドジャース・大谷翔平、ジャイアンツ時代のバリー・ボンズ氏【写真:Getty Images】

ロバーツ監督は最高の打者にボンズを選出…大谷翔平は「最高の選手」

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、「ABEMA」のインタビュー企画「おはようロバーツ」で、ドジャースの大谷翔平投手、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手、MLB最多の762本塁打を放ったバリー・ボンズ氏を比較。3人の中で「最高の打者」を挙げた。

 ロバーツ監督は「ボンズは打率、出塁率、長打率どれも高い。ジャッジは打率も高く、長打も打てる。翔平は打率が良くパワーもあって盗塁もできる」と評価。その上で「私が思うに……私が見た中で最高のバッターはバリー・ボンズ」と明言した。現役時代にジャイアンツでボンズ氏と一緒にプレーしたロバーツ監督。その打棒はやはり異次元だったようだ。

 一方で、「翔平は長打と盗塁に加えて投手もできる。そういう意味では翔平は“最高の選手”だ。球界トップクラスの打者であり、トップクラスの投手でもある」とも。投打二刀流の大谷が“最高の選手”と評した。

 指揮官は投手としての復帰時期も問われ、「翔平ですら時期は分からない」と答えた。「今シーズン中には復帰できると思うが、いつになるかは分からない。まだ4月だから時間はたっぷりある」と述べている。

(Full-Count編集部)

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