巨人から武者修行で衝撃の“1.17” 覚醒の兆しに「即支配下あるぞ」

6月末までが派遣期間の24歳左腕
巨人からくふうハヤテに派遣されている山田龍聖投手が“覚醒”の気配を見せている。これまでウエスタン・リーグで防御率1.17と堂々のトップを走っており、ファンからは「派遣期間終わったら即支配下?」と期待が高まっている。
これまで5試合で23イニングを投げ、1勝0敗、防御率1.17。特に16日には巨人戦に先発登板し、7回を3安打7奪三振、自責点1と堂々たる投球を披露。派遣後初勝利を挙げた。
2021年ドラフト2位指名でJR東日本から入団。3年間で1軍登板機会はなく、今季からは育成契約を結んでいた。昨季は2軍で29試合に登板し2勝2敗、防御率1.65だった。オフには豪州ウインターリーグにも派遣され、経験を積んできた。
くふうハヤテへの派遣期間は6月30日まで。この活躍にSNSでは「良き働きをしているようだ」「龍聖くん1軍で待ってるよ」「山田龍聖は先発やれそう」「誰よりもいい球投げてる」「おっ山田龍聖復活か?」などの声が寄せられている。
(Full-Count編集部)