守護神の穴は「完全に埋まった!!」 全勝利を支える“完全無双”「日本一の抑え」

プロ入り以来、被本塁打ゼロの快進撃
絶対的守護神の穴を埋める大車輪の活躍だ。中日の松山晋也投手が20日に本拠地でのDeNA戦でリーグトップの今季8セーブ目をマーク。チームの8勝すべてに絡むという新守護神の働きぶりに、ファンも「完全にライマルの穴を埋めた」「中日の新守護神に相応しい男」と絶大な信頼が寄せられている。
20日は2点リードの9回で登板。上位打線の2番からの攻撃でも冷静に2死を奪った。4番の牧秀悟内野手のゴロを自らの失策で走者を背負ったが、続く佐野恵太外野手をフォークで二ゴロに仕留め、チームを勝率5割復帰に導いた。
チームは昨季まで絶対的守護神を務めたライデル・マルティネス投手がオフに巨人へ移籍。だが、その穴を完璧に埋めており、マルティネスの6セーブを上回るリーグ単独トップの8セーブを記録。チームの8勝はいずれも接戦で、開幕からフル回転となっている。
さらに注目すべきなのは、プロ入り以来1軍では未だに被本塁打ゼロという驚異的な記録だ。頼もしい新守護神にファンからは「抜けた守護神の座は今完全に埋まった!!」「ライデルいなくなって心配やったけど、十分その役割は果たしてる」「完璧に覚醒した」「日本一の抑えになるのは俺だと言わんばかりのピッチング!」「松山がライデルとセーブ数争ってるの熱い」「竜の守護神は松山晋也様」「ライデルがいないことを忘れさせてくれてる」との声が相次いでいる。