侍Jに敗れ…米国代表が超本気の“2847億円打線”形成か 化け物揃いを米予想

ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)とエンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)とエンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】

MLBネットワークがラインナップ予想

 第6回ワールド・ベースボール・クラシックの開催まで1年を切り、各国の出場選手が徐々に発表されている。14日(日本時間15日)にはアーロン・ジャッジ外野手が米国代表の主将を務めることが決定。米放送局では早くも打線を予想し、米国代表のスタメンは総額20億2256万77ドル(約2847億円)になる可能性が浮上した。

 MLBネットワークのポッドキャスト番組「Off Base」で、米識者が早くも米国代表のスタメンを予想した。主将のジャッジは3番に座り、1番にムーキー・ベッツ内野手(ドジャース)、2番にブライス・ハーパー内野手(フィリーズ)とMVP経験者が上位を固めている。

 前回大会のキャプテンを務めたマイク・トラウト外野手(エンゼルス)は、“控えめ”ながら「7番・指名打者」とされた。この4人だけでMVP受賞回数は計8回を誇り、それだけでも圧力は十分。他にも新進気鋭のボビー・ウィットJr.内野手(ロイヤルズ)やジャクソン・メリル外野手(パドレス)が名前を連ねている。

 米国を代表するスター選手とあって、実績だけでなく稼いでいる金額も凄まじい。ジャッジは9年3億6000万ドル(約507億円)、トラウトは12年4億2650万ドル(約600億円)の大型契約を結んでおり、スタメン9人の契約総額は20億2256万77ドル(約2847億円)。超銀河系軍団が果たして結成されるのか。連覇を目指す侍ジャパンにとっても脅威になるのは間違いない。

【画像】総額2847億円! ジャッジ、トラウト…米国代表のスタメン予想

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