“弱小球団”の新ユニに賛否「誰も欲しくない」 勝率1割でも…舞い込んだ勝利「イケてる」

パープルとブルー、ロッキーズが“新ユニ”で勝利
ロッキーズは20日(日本時間21日)の本拠地で行われたナショナルズとのダブルヘッダー第2試合で、新たなシティコネクトユニホームを着用して戦った。スカイブルーとパープルという奇抜なデザインを採用。ネット上では「何円でも着ない」「好きだ」と賛否の声があがっている。
シティコネクトユニホームは2020年から企画され、ロッキーズはこれで2種類目のユニホームとなる。コロラド州を象徴するロッキー山脈の日の出、日の入りをイメージし、チームカラーのパープルに加えて空を想起させるスカイブルー、アクセントにオレンジとピンクが採用された。
昨年まではホワイトとグリーンでロッキー山脈を描いたシティコネクトユニホームを着用していた。
MLB公式X(旧ツイッター)は、「今夜、ロッキーズはシティコネクトのユニフォームを初公開」と投稿。ファンからは「誰もこのジャージを欲しがらない」「なんて醜い」「クールなデザインだ」「めっちゃイケてる」と、様々な声が寄せられている。

ロッキーズはこのユニホームを着用し、連敗が8でストップ。21試合目で4勝目をマークした。今後も本拠地で金曜日に行われる試合で着用される予定。新たなユニホームで波に乗ることはできるだろうか。