重なる大谷翔平の“姿”「そっくり」 投手デビュー→衝撃の豪快スイングが「ロマンしかない」

日本ハム・柴田獅子【写真提供:産経新聞社】
日本ハム・柴田獅子【写真提供:産経新聞社】

20日にプロ初登板…3者連続Kの衝撃デビュー

 日本ハムのドラフト1位ルーキー・柴田獅子(れお)投手の“大谷スイング”が話題を呼んでいる。22日に戸田球場で行われたヤクルト2軍戦で豪快な二塁打をマーク。「バットの入れ方が日本ハム時代の大谷とそっくりなんだよな」などと、ドジャース・大谷翔平投手の姿を重ねるファンが続出した。

 白球が昼空を切り裂いた。柴田はこの日「6番・指名打者」で先発出場。5回の第2打席、カウント2-0から西濱勇星投手のシュートに反応した。流麗なスイングで捉えた一打は右中間を真っ二つに割り、悠々と二塁へ到達した。

 この様子をDAZN公式X(旧ツイッター)が公開すると、「打球の軌道が綺麗すぎる」「いやぁ軽く当ててあそこまで飛ばすか」「これで18歳とかバケモン」と打球とスイングに注目するファンもいれば、「大谷っぽいんだよな打ち方が」「ロマンしかないやん」「マジで将来が楽しみすぎる」「大谷やん」と、日本ハムでも活躍した大谷と比較する声も寄せられた。

 柴田は20日のオイシックス戦にプロ初登板を果たし、最速151キロの直球を武器に3者連続奪三振と衝撃の“投手デビュー”を飾った。福岡大大濠から昨秋ドラフトで1位指名を受けて入団した19歳。大谷のような二刀流選手として躍進する明るい未来を掴めるか。

【実際の映像】「大谷とそっくり」 日本ハム・柴田の“美スイング”

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY