超特大アーチにX“ドン引き”「飛距離とんでもない」 3階席の壁直撃…待望1号が「すげえ」

昨季エスコンフィールドで好成績を残していたフランコ
■楽天 4ー2 日本ハム(22日・エスコンフィールド)
楽天のマイケル・フランコ内野手は22日、エスコンフィールドで行われた日本ハム戦で特大の今季1号を放った。打球は落ちることなく伸び続け、3階付近の壁に直撃。「飛距離とんでもない」「飛びすぎ」とファンの度肝を抜いた。
1点ビハインドの8回、先頭の浅村が右翼席への同点ソロを放つと、フランコも続いた。杉浦の153キロ直球を完璧に捉えると、打球は左翼ポール際へ。3階席の高さの壁に当たってスタンドへ落ちた。
来日3年目のフランコは、昨季は打率.218、8本塁打だったが、エスコンフィールドでは.387、4本塁打、OPS1.231をマークと無類の強さを発揮していた。
今季19試合目で生まれた待望の一撃は、打った瞬間の特大アーチ。X(旧ツイッター)では「いや~ドンピシャのすげぇ当たりだった!」「捉えたときの飛距離はエグい」「エスコンのフランコは最強」「あそこに当たってるって何メートル飛んだの」「フランコやばすぎやろ飛距離」と、その打球に驚く声が多く上がった。
19日のロッテ戦では3安打、20日の同戦でも2安打をマークするなど、好調をキープしている。