大谷翔平“パパ1号”なるか…「1番・指名打者」でスタメン 今永と通算7-0も奮起期待

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平はカブス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場

【MLB】カブス ー ドジャース(日本時間23日・シカゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、敵地で行われるカブス戦に「1番・指名打者」で先発出場する。真美子夫人が第1子を出産するため「父親リスト」に18日(同19日)から入っていたため、2戦連続で欠場。20日(同21日)のレンジャーズ戦で復帰し、この日が復帰後2戦目となる。

 愛する妻へ、娘へ“祝砲”を届けたいところだ。敵地のリグレー・フィールドは昨季3試合で13打数6安打の打率.462、1本塁打、3打点と好相性だった。

 ただ、カブスの先発は“天敵”の今永昇太投手。今永がカブスに在籍して2年が経つが、大谷はメジャーでの対戦で今永からヒットを記録いたことがない。対戦成績は通算7打数無安打の打率.000。3月18日の開幕戦(東京ドーム)でも二ゴロと二直に倒れていた。

 長女誕生から数日が過ぎた。バタバタだった1週間だが、21日(同22日)は1日の休養日で、ナ・リーグ西地区首位だったパドレスが敗れたため、ドジャースは首位タイに浮上。再びの単独首位を狙う。今季はここまで21試合に出場して打率.277、6本塁打、8打点、5盗塁、OPS.905の成績を残している。“祝砲”に期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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