巨人23歳が残した衝撃14K&1.61 “完全覚醒”にX歓喜「凄いエースが生まれた」

中日戦に先発した巨人・井上温大【写真:矢口亨】
中日戦に先発した巨人・井上温大【写真:矢口亨】

巨人・井上が8回107球を投げ3安打1失点で2勝目…毎回の14奪三振

■巨人 8ー1 中日(22日・東京ドーム)

 巨人の井上温大投手が22日、東京ドームで行われた中日戦に先発し、8回107球を投げ3安打1失点、毎回&自己最多の14奪三振の快投で今季2勝目を挙げた。ここまで4試合に先発して防御率1.61。“無双”状態の23歳に、ファンは「完全に覚醒したな」「これは本物のバケモン」と喜びの声を上げた。

 痛快な奪三振ショーだった。初回2死一、三塁のピンチを無失点で切り抜けると、直後に味方の援護も受け波に乗った。2回以降、浴びた安打は中田翔内野手に許したソロだけ。対戦した全11人から三振を奪い、最後は7回1死から5者連続三振で締めた。

 2019年ドラフト4位で入団し、2022年にプロ初勝利をマークも2023年は4試合で防御率10.95と低迷。それでも昨季25登板(15先発)で8勝とブレークを果たし、今季も素晴らしいスタートを切った。

「DAZN」公式X(旧ツイッター)が「相手打線はきりきり舞い」として映像を公開すると、「強気の甲斐のリードで完全に化けたな」「対戦した選手全員から三振取ってるの神すぎる」「凄い左腕のエースが生まれた予感」「化け物で草」「井上温大可愛いだけじゃない」と絶賛のコメントが並んだ。

【実際の映像】「これは本物のバケモン」 巨人23歳が見せた衝撃の奪三振ショー

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