初登板→“ノーノー”達成で「19歳とかおそろしい」　逸材出現にX騒然「日本のエースに」

ロッテ・木村が2回無安打無失点、デビューから9イニングで安打許さず

■ロッテ 2ー1 西武（22日・ZOZOマリン）

　ロッテの高卒2年目・木村優人投手が22日、ZOZOマリンで行われた西武戦に6回から2番手で登板し、2回無安打無失点。1四球こそ与えたが、これでデビュー戦から9イニング無安打無失点の“ノーヒットノーラン”となった。「また、いい投手が出てきた」「木村優人は日本のエースなれる逸材だわ」とSNSも騒然だ。

　霞ヶ浦高から2023年ドラフト3位で入団した右腕は、ルーキーイヤーの昨季は11試合に登板。今季3月30日のソフトバンク戦（みずほPayPayドーム）でプロ初登板を果たした。するとそこから1本の安打も打たれずゼロを重ねる。この日は先頭の外崎に四球を与えて初めて走者を許したが、冷静に後続を断った。

　ファンは「木村くんマジでえぐいわ　高卒プロ2年目の10代なのに余裕と貫禄さえ感じさせる」「大物感がある」「ロッテの木村えぐすぎへん？」「宝石のような木村優人」「19歳とかおそろしい」「モノが違いすぎる」「よくこれが3位で獲れたよ」「個人的に先発で見てみたいんだけど！」と注目していた。