元阪神助っ人がメジャーで無双 最速で到達した「10」、虎党がドヤ顔「我らが神」

タイガース戦に登板したパドレスのロベルト・スアレス【写真:ロイター】
タイガース戦に登板したパドレスのロベルト・スアレス【写真:ロイター】

パドレスのスアレスがメジャー一番乗りとなる10セーブ目を挙げた

【MLB】パドレス 2ー0 タイガース(日本時間23日・デトロイト)

 阪神などでプレーし、現在パドレスのロベルト・スアレス投手が22日(日本時間23日)、敵地で行われたタイガース戦でメジャー一番乗りとなる今季10セーブ目を挙げた。今季は11試合でいまだ無失点、防御率0.00を続けている。

 スアレスは2-0の9回から3番手で登板。3番から始まる中軸を空振り三振、右飛、左飛に封じ、12球で役目を終えた。MLB公式X(旧ツイッター)が「(MLBで)今季10セーブを記録した最初の抑え投手だ」として映像を公開した。

「球界最高の抑え投手だ」「AJ(プレラーGM)が彼をトレードしなくてよかった」といった米国のファンだけでなく、「もしかしてと思ったら元阪神のスアレスじゃん。大車輪の活躍じゃないか」「パドレス守護神スアレスもう10セーブ目でメジャートップやん」「スアレス神クローザーすぎる」「パドレスファンはスアレスに足向けて寝れません」「我らが神」「スアレスだけ鉄球投げてる?」と日本のファンも反応した。

 34歳の右腕は、2016年からソフトバンクでプレーするため来日。2019年限りで戦力外通告を受けると阪神に移籍し、2020年から2年連続最多セーブのタイトルを獲得した。2022年からはパドレス入りして再びメジャーで腕を振っている。

(Full-Count編集部)

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