死球交代の周東…小久保監督は軽傷強調「大したことない」 倒れこみ悶絶「打撲とは聞きました」

死球を受けて交代するソフトバンク・周東佑京(中央)【画像:パーソル パ・リーグTV】
死球を受けて交代するソフトバンク・周東佑京(中央)【画像:パーソル パ・リーグTV】

6回に右腕・権田の直球が右膝を直撃…代走を送られて途中交代

■ソフトバンク 6ー2 オリックス(23日・みずほPayPayドーム)

 ソフトバンクの周東佑京内野手が23日、オリックス戦(みずほPayPayドーム)で死球を受けて途中交代した。試合後、小久保裕紀監督は「死球のところは大したことないと思いますけど」と軽傷を強調。「(手術した左の)膝と付き合いながらうまくやっていってほしいです」と話した。

 6回、2死三塁の場面で打席に入った周東は、オリックスの右腕・権田琉成投手の直球が右膝付近に直撃。その場に倒れ込んで悶絶。肩を担がれてベンチへと下がり、代走に牧原大成内野手が送られた。

 状態について指揮官は「まだ何も聞いていない。打撲とは聞きました」と明かした。

 ソフトバンクでは怪我人が続出している。近藤健介外野手は3月31日に登録抹消され、腰の手術を受けた。柳田悠岐外野手は右足に自打球を受けて骨挫傷。正木智也外野手も、スイングの際に「左肩の亜脱臼」となっていた。

(Full-Count編集部)

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