巨人・吉川尚輝、156キロ死球に悶絶 治療で下がるもプレー続行、ドーム拍手

156キロの死球を受けて悶絶する巨人・吉川尚輝【写真:矢口亨】
156キロの死球を受けて悶絶する巨人・吉川尚輝【写真:矢口亨】

中日戦に「3番・二塁」で先発出場

■巨人 ー 中日(23日・東京ドーム)

 巨人の吉川尚輝内野手は23日、中日戦(東京ドーム)で「3番・二塁」で先発出場し、8回の第4打席で死球を受けた。ドーム中が一時騒然となった。

 両軍無得点の8回。先頭で打席に入り、右腕・マルテの156キロを背中に受けた。打席付近で悶絶。阿部監督らもベンチを飛び出し、吉川は一度は治療のためにベンチへ。その後、プレー続行した。ドーム中が温かい拍手に包まれた。

 吉川は正二塁手として試合前まで打率.337、13打点と好成績を残している。中心選手の無事に巨人ベンチはホッとした様子だった。

(Full-Count編集部)

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