巨人ヘルナンデスが抹消 22試合で打率.218と不振…3回途中交代した中日・村松も外れる

村松は全試合を遊撃で先発…20試合で打率.138
24日のプロ野球公示で、巨人はエリエ・ヘルナンデス外野手を抹消した。昨季は5月に途中加入し、打率.294、8本塁打の活躍で優勝に貢献したが、今季は全22試合に出場するも、打率.218、1本塁打、6打点と低迷していた。
昨季はチームの救世主的存在となった30歳の助っ人。8月には守備で左手首を骨折したが、ファン人気も高く、クライマックスシリーズで復帰した。しかし2年目の今季は不振だった。
一方で前日の試合を終え、阿部慎之助監督は負傷で登録を抹消されていたトレイ・キャベッジ外野手が25日からの甲子園3連戦で復帰する見込みと明かしていた。
また、中日は前日の巨人戦で先発した柳裕也投手に加え、3年目の村松開人内野手を抹消した。村松は「9番・遊撃」でスタメン出場し、第1打席で投ゴロに倒れた。その直後、右の脇腹付近を気にする仕草を見せ、そのまま途中交代していた。今季は全試合を遊撃でスタメン出場し、20試合で打率.138。0本塁打だった。
(Full-Count編集部)