大谷翔平“パパ1号”なるか…「1番・指名打者」でスタメン 復帰後2戦無安打も快音期待

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平はカブス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場

【MLB】カブス ー ドジャース(日本時間24日・シカゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地で行われるカブス戦に「1番・指名打者」で先発出場する。真美子夫人が第1子を出産するため「父親リスト」に18日(同19日)から入っていたため、2戦連続で欠場。20日(同21日)のレンジャーズ戦で復帰し、この日が復帰後3戦目となる。

 復帰後2試合は無安打とあり、この日こその快音が期待される。敵地のリグレー・フィールドは昨季3試合で13打数6安打の打率.462、1本塁打、3打点と好相性だっただけに、豪快な一撃が待ち遠しい。

 前日22日(同23日)は“天敵”にやられた。カブスの今永昇太投手とは直近の2年間は7打数無安打と封じ込められていた。初回先頭で痛烈な打球を放ち、三塁手のグラブを弾くも記録は失策。2回2死の第2打席は5球目の高めスライダーを空振りし、三振となった。

 5回先頭の第3打席も4球目に外角低めを空振りして、2打席連続で三振。今永との対戦は3打数無安打で、計10打数無安打となった。7回無死一塁の第4打席は6球目を見送って四球を選んだが、8回の第5打席も空振り三振に倒れて3三振。今季3度目の3三振を喫するなど、4打数無安打だった。

 長女誕生から数日が過ぎた。「父親リスト」入りから復帰後は2試合連続で無安打。快音を響かせ、パパの意地を見せる。

(Full-Count編集部)

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