テオの“告白”にベッツ困惑「何も知らずに…」 ド軍で流行、デコルテポーズの真相

デコルテポーズについてベッツとテオが語る
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が司会を務める米スポーツ専門メディア「ブリ―チャー・レポート」のポッドキャスト「On Base with Mookie Betts」に、テオスカー・ヘルナンデス外野手が出演。チームでセレブレーションポーズとして流行している“デコルテポーズ”について明かした。ヘルナンデスは当初、ポーズの意味が全く分からなかかったという。
“デコルテポーズ”は、2日(同3日)のブレーブス戦で大谷がサヨナラ本塁打を放った際、ホームインするとき披露。手を目元でスライドさせるようなポーズは、大谷が出演する「コスメデコルテ」のCMで見せていたポーズで、これを真似る選手がチーム内で続出した。
ベッツは、デコルテポーズをやろうという話になったのは「ミーティング中のことだったと思うんだよね」と振り返り、ヘルナンデスは「僕はこれ(デコルテポーズ)の意味が全く分からなかったんだよ」と苦笑いした。
ヘルナンデスは「シーズンが始まって、みんながやり始めていたんだよね。それで、メディアの人たちが僕のもとに来て、あれはどういう意味なのかを聞いてきたんだよ。そして僕は『わからないんだ』と伝えるしかなくてね。ショウヘイに関係していることはわかっていたけどね」と、ポーズの元ネタをしっかりと理解していたワケではなかったようだ。
サヨナラ本塁打の際には、出迎えた選手が大谷に続いてデコルテポーズを披露。ヘルナンデスも歓喜の輪に加わっていたが。ベッツに「つまり、君はあれが何なのかも知らずにセレブレーションをやっていたのかい?」と問われたヘルナンデスは「そうだね笑。みんなやっていたから、『まあ、いいや』みたいな感じで(やっていた)」と明かした。
(Full-Count編集部)