阪神21歳が「1人だけおかしい」 “真っ黒”ヘルメットが話題…ビジターなのに「ホーム用?」

松ヤニをヘルメットにつけている阪神の前川
■阪神 3ー2 DeNA(23日・横浜)
阪神の前川右京外野手のヘルメットが「黒すぎる」と話題となった。23日のDeNA戦に出場した前川だが、グレーのはずのヘルメットは松ヤニが大量につき、ほかのバッターとは全く異なるヘルメットを着用しているのかと思わせる“風貌”に。ファンも「カラーリングしたんか」「さすがに黒すぎん?」と注目している。
前川は、昨季も松ヤニのついたヘルメットを着用。昨季まではブラックのカラーが多く使われたヘルメットだったが、今季はビジターのヘルメットカラーがグレーに変更。その“汚れ”が余計に目立つ形となった。
本来グレーであるはずのヘルメットは、オープン戦から徐々に松ヤニがつきはじめ、どんどんと“変色”。現在はそしてフェイスガードまでが松ヤニで黒くなっている。
ほかの選手を見た後だと、ファンもかなりの違和感を抱くようだ。X(旧ツイッター)では1人だけ“黒い”ヘルメットに対し、「もはやホーム用ヘルメット」「前川くんのヘルメット、黒光りすぎ」「前川選手だけヘルメットがホーム仕様?」「1人だけヘルメットの色おかしいですよ」「なんで前川だけヘルメット違うの」「ホーム用にしか見えない」とツッコミが殺到していた。

松ヤニをつけてヘルメットを“アレンジ”する選手は少なくない。主にメジャーリーガーや、助っ人選手が多く、阪神ではジャスティン・ボーアやマット・マートンが松ヤニの多くついたヘルメットを使っていた。