大谷がブルペン回避…米記者が呈した“疑問”「説明ない」 父親リストでの離脱が影響か

前日に指揮官がブルペン入りを明かしていたが…
【MLB】カブス ー ドジャース(日本時間24日・シカゴ)
ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地で行われたカブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。試合前に予定されていたブルペン投球は行わなかった。
デーブ・ロバーツ監督は22日(同23日)のカブス戦前に「明日、軽めのブルペン投球を行うだろう。土曜日には少し本格的なブルペン投球を行う」と明かしていた。
地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」でドジャース番を務めるビル・プランケット記者は自身のX(旧ツイッター)に「ショウヘイ・オオタニは今日軽めのブルペンを行う予定だったが、外野でキャッチボールしかしなかった。変更の理由は説明されていない」と報告。「父親リストから復帰してから、私たちはオオタニと話すことができていない。それがどれくらい影響したのだろうか」と疑問を呈した。
大谷は、真美子夫人が第1子を出産したため18日(同19日)から「父親リスト」入りし、20日(同21日)のレンジャーズ戦から復帰。今のところブルペン入りは16日(同17日)が最後だ。
当初は5月頃の投手復帰が見込まれていた大谷だが、2月25日(同26日)にブルペンで30球を投げた後、しばらくは打者としての調整に専念。3月29日(同30日)に32日ぶりにブルペン投球を行い、投手調整を再開していた。
(Full-Count編集部)
