逆方向への衝撃弾にX騒然「バケモンだろ」 育成22歳“大砲候補”を「今すぐ支配下1軍で」

西武・仲三河が逆方向の左中間へ衝撃アーチ
西武の育成22歳・仲三河優太外野手が、23日に行われたイースタン・リーグDeNA戦(ベルーナドーム)で衝撃の一発を放った。逆方向への左中間へ運んだ一撃にファンは仰天。「今すぐ支配下登録一軍昇格で」「一気に化けるかもしれない」と声をあげた。
仲三河は「5番・指名打者」で出場。6回2死で迎えた第3打席でドラフト2位右腕・篠木の直球を捉えた。左中間に上がった打球はグングン伸びてスタンドへ。この日は4打数2安打の活躍で、打率を.316(38打数12安打)とした。
大阪桐蔭高から2020年ドラフト7位で入団。2023年オフに戦力外通告を受け、育成再契約を結んだ。昨年は2軍で打率156(45打数7安打)2本塁打にとどまったが、今季は打率.316、4本塁打、OPS1.070と精彩を放っている。
22歳の躍動にファンの期待も高まる。SNSには「支配下からの1軍へ、どうぞ」「早く1軍で見たいなぁ」「支配下はよ」「えぐい」「ライオンズの希望」「逆方向やっべぇ」「この長打力がいま欲しい」「バケモンだろ」とコメントが寄せられている。
西武の支配下選手は現在66人。4枠が残っている。西武の今季本塁打数は6本でリーグ最少。現れた“大砲候補”は今後どんな成長曲線を描くだろうか。