大谷翔平のブルペン投球“回避”に指揮官疑問 理由は不明…「何も聞かされていない」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷のブルペン投球“回避”にロバーツ監督は真剣表情で「わからない」

【MLB】カブス 7ー6 ドジャース(日本時間24日・シカゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地でのカブス戦に「1番・指名打者」で出場し、5打数1安打だった。チームは6-7で敗れて2連敗となった。試合前には予定されていたブルペン投球を取りやめていた。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督は「理由はわからない。懸念事項は、何も聞かされていない」と言及した。その後は「土曜日(同27日)には全力で30-35球を投げると予想している」と話すにとどめた。

 大谷は真美子夫人の出産に立ち会うため、18日(同19日)に「父親リスト」に入った。19日(同20日)に長女誕生を発表し、20日(同21日)に試合復帰していた。

 この日は試合前にキャッチボールを行い、投手としての調整も進めたが、ブルペン投球をすることはなかった。

(Full-Count編集部)

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