鈴木誠也、欠場に指揮官「悪化させてしまった」 右手首違和感で…“禁止プレー”も明かす

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

先発メンバーから外れていた

【MLB】カブス 7ー6 ドジャース(日本時間24日・シカゴ)

 カブスのクレイグ・カウンセル監督は23日(日本時間24日)、本拠地で行われるドジャース戦の試合後、先発メンバーから外れた鈴木誠也外野手について「昨晩、手首を悪化させてしまった。ヘッドスライディングは禁止と伝えている」と明かした。

 鈴木は12日(同13日)のドジャース戦でも右手首の違和感で途中交代。復帰後は2本塁打を放つなど元気な姿を見せていた。22日(同23日)のドジャース戦でも5打数2安打2打点と活躍。しかし、6回に左前打を放ち、敵失の間にヘッドスライディングで二塁を陥れた際に古傷が再発したとみられる。

 怪我の状態について指揮官は「また様子見という状況」と説明。まだ検査は行っていないといい、今後については「要は手首を捻挫して、昨晩悪化してしまったということだ。現時点ではノープラン。金曜日(日本時間26日)になって彼がどう感じているか見守ろう」と明かした。

 鈴木は今季これまで22試合に出場し、打率.276(87打数24安打)、6本塁打、20打点と好調だった。昨季は132試合に出場し、打率.283(512打数145安打)、21本塁打、73打点をマークしている。

(Full-Count編集部)

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