今永&朗希の“秘密会談” 「魚雷バットのこととか…」カブス放送局で飛び交う妄想

カブス放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」が投稿
【MLB】カブス 7ー6 ドジャース(日本時間24日・シカゴ)
ドジャースとカブスは22日(日本時間23日)から、シカゴのリグレーフィールドで2連戦を行った。23日(同24日)の試合前には、ドジャース・佐々木朗希投手とカブス・今永昇太投手が談笑する場面も。米放送局も注目し、会話の内容をまさかの“妄想”した。
試合前に笑顔が広がった。佐々木は試合前にブルペン入りすると、練習後には今永の姿を見つけ、挨拶に行ったようだ。2人は2023年3月に行われた第5回WBCで野球日本代表「侍ジャパン」で共闘した仲。佐々木は脱帽しながら、先輩の会話を聞いていた。
カブス地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」は自社X(旧ツイッター)を更新。「ショウタ・イマナガとロウキ・ササキが今晩行われる試合の前に井戸端会議をしている」とし、その様子を公開した。中継ブースでは、「ショウタとロウキは被弾しない為の対策についているかもしれません」とし、「もしかしたら、魚雷バットのことかもしれませんね」と、話を“推測”していた。
今永は前日の同カードに登板。5回2/3を投げて3被弾を許して5失点を喫したが、自責点は2にとどめ、今季成績は2勝1敗、防御率2.38となった。一方の佐々木は19日(同20日)の敵地レンジャーズ戦で移籍後最長の6回を投げて2失点。先発が予想される26日(同27日)の本拠地パイレーツ戦で、メジャー初勝利を目指す。