ジャッジ率いる“超銀河系軍団”に「震えあがる」 識者が注目、抜擢した22歳

フィリーズのブライス・ハーパー、ヤンキースのアーロン・ジャッジ、ドジャースのムーキー・ベッツ(左から)【写真:Getty Images】
フィリーズのブライス・ハーパー、ヤンキースのアーロン・ジャッジ、ドジャースのムーキー・ベッツ(左から)【写真:Getty Images】

メジャー春季キャンプを精力取材…杉谷拳士氏が予想するWBC米国代表予想スタメン

 2026年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が米国代表の主将として出場することが決まるなど、早くも盛り上がりを見せている。そんな中、日本ハムでプレーした杉谷拳士氏が自身のYouTubeチャンネルでスタメンを独自予想している。

 杉谷氏は今春のメジャーキャンプを取材するなど、来春のビッグイベントに備えて精力的に活動している。今回「【緊急】WBC2026 杉谷から言わなければならない事があります」と題して公開された映像では野球日本代表「侍ジャパン」と米国代表が決勝で対戦すると予測し、米国の予想スタメンを占った。

 中軸には大物が並ぶ。3番にムーキー・ベッツ内野手(ドジャース)、4番にジャッジ、5番にブライス・ハーパー内野手(フィリーズ)。豪華すぎる並びに「震え上がりますよね」と杉谷氏は語る。

 一方で、「サプライズ招集かも」として「9番・左翼」に挙げたのがジェームズ・ウッド外野手(ナショナルズ)だ。昨季メジャーデビューした22歳は今季リーグ2位タイの8本塁打をマーク。「イメージで言ったら左のジャッジ。走攻守抜きん出ている」と杉谷氏は激賞している。

 WBCでは決勝まで進めば最大7試合を実施するが、杉谷氏は「この打線だったら15~20発」と本塁打数を予想する。実際に実現すれば相手国の脅威となるのは間違いなさそうだ。

【実際の映像】22歳の「左のジャッジ」を選出 杉谷拳士氏が予想…WBC米国代表スタメン

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY