阪神・湯浅京己、679日ぶりの1軍 難病「胸椎黄色靱帯骨化症」の手術経て復帰…24日の公示

阪神・湯浅京己【写真:小池義弘】
阪神・湯浅京己【写真:小池義弘】

昨年8月に国指定の難病「胸椎黄色靱帯骨化症」の手術を受けた

 24日のプロ野球公示で、阪神は湯浅京己投手を登録した。レギュラーシーズンでは2023年6月15日のオリックス戦(甲子園)以来679日ぶりの1軍復帰となった。

 2022年に最優秀中継ぎのタイトルを獲得。2023年ワールド・ベースボール・クラシックで野球日本代表「侍ジャパン」の一員として優勝に貢献した。昨年8月に国指定の難病「胸椎黄色靱帯骨化症」の手術を受け、リハビリを続けていた。

 今季は2軍で9試合に登板。9イニングを投げて8安打6奪三振、防御率2.00の成績を残していた。

 阪神は他に富田蓮投手、DeNAは大貫晋一投手を登録した。両投手は24日のDeNA対阪神(横浜)で先発する。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY