大谷翔平に“急接近” 敵軍ファンは大興奮…まさかの推しそっちのけ「撮らないなんて無理」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

カブス名物ファンが大谷翔平を“連投”

【MLB】カブス 7ー6 ドジャース(日本時間24日・シカゴ)

 ドジャース・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地でのカブス戦に「1番・指名打者」で出場し、5打数1安打をマーク。「父親リスト」から復帰後初安打を放ったものの、敵地2連戦は9の1にとどまった。それでも“存在感”は圧倒的だったようだ。名物ファンがその興奮を伝えている。

 間近に迫るスターにそわそわが止まらなかったようだ。大谷は真美子夫人の出産のため、18日(同19日)に「父親リスト」入り。19日(同20日)に第1子となる長女の誕生を報告した。敵地レンジャーズ戦から復帰し、シカゴ2連戦にも出場した。本調子ではなかったが、打席のたびにドジャース、カブスファンからの熱視線を浴びていた。

 カブスの名物ファンとして知られるサム・バーネロさんもその一人。昨年は今永昇太投手からダンキンドーナツのカフェラテをプレゼントされて話題を集めた彼女は、この日のドジャース戦を観戦した模様。自身のX(旧ツイッター)を更新し、「ホームプレートの後ろに座ってて、この選手を写真に撮らないなんて無理でしょ!!! ショウヘイ・オオタニ」と綴り、打席の大谷の写真も添えた。

 さらに、「今、ショウヘイ・オオタニのめちゃくちゃ近くにいるんだけど、ありがたいことに今シリーズではしっかり抑えてるんだよね!!!」と、推しチームの投手陣の奮闘に笑顔を見せた。それでも、滅多にないシカゴ遠征だからか、この日の投稿はカブスよりも大谷の方が多かった。

 今永との件もあって、日本でも注目度の高いバーネロさん。投稿には「こんな席で観戦できて羨ましすぎますー」「ほんと近いわー」「Samさん素敵なお席だわ~」と日本人からも反応が寄せられた他、米国のファンからも「いいね」「ずるい!」などとの声も。相手ファンからも大注目されるのは、さすがスターといった証だろうか。

【実際の様子】大谷翔平に“急接近” カブス名物ファンが大興奮したラッキー写真

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