2026年WBCで勝つには…球界OBが推す超攻撃的布陣 1番・大谷、二塁にブレーク中の24歳

第5回WBCに出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
第5回WBCに出場したドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

杉谷拳士氏が独自選出した侍Jスタメン…7番から紅林、森友哉、太田

 2026年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が米国代表の主将として出場することが決まるなど、早くも盛り上がりを見せている。そんな中、日本ハムでプレーした杉谷拳士氏が自身のYouTubeチャンネルで、連覇を目指す侍ジャパンのスタメンを独自予想している。

 杉谷氏は、2023年の第5回大会優勝の立役者である大谷翔平投手(ドジャース)に「キャプテンをやってもらいたい。大谷選手にキャプテン表明してほしい」と熱望。「1番・DH」に据えた。

 二塁には太田椋内野手(オリックス)を推す。24歳の7年目ドラ1は今季大ブレーク中。23日終了時点でリーグ1の打率.432、16打点、OPS1.086。同3位の4本塁打と打ちまくっている。「世界に出してもおかしくない」と杉谷氏。巨人・吉川尚輝内野手ら「スピード系の選手を入れたいと思いましたけど、打たないと」と期待を寄せた。

 遊撃にはオリックスで太田と二遊間を組む紅林弘太郎内野手を挙げ、「強い真っすぐに対しても力負けしないんじゃないか」と評価する。捕手にはやはりオリックスの森友哉を選出し、「忘れてません皆さん? 森友哉って天才なんですよ」と強調した。

 杉谷氏は日本と米国が決勝戦で対戦すると予想。豪華メンバーで出場するとみられる米国に勝つには「打ち勝たないと」と力説する。果たしてどんなメンバー構成になるだろうか。

【実際の映像】侍Jが再び優勝するには? 下位打線に新顔…杉谷拳士氏の予想スタメン

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