着弾地点に衝撃「滅多に見ない」 “大谷超え”怪物のHRにドン引き「飛びすぎ」

特大アーチを放ったパイレーツのオニール・クルーズ【写真:ロイター】
特大アーチを放ったパイレーツのオニール・クルーズ【写真:ロイター】

昨年はMLBトップの打球速度も記録したオニール・クルーズ

【MLB】パイレーツ 3ー0 エンゼルス(日本時間24日・アナハイム)

 パイレーツの“怪物打者”が、エンゼルスタジアムであまり見られない場所まで本塁打を飛ばした。オニール・クルーズ外野手は23日(日本時間24日)、エンゼルス戦で飛距離463フィート(約141.1メートル)の特大アーチをマーク。ファンを愕然とさせた。

 5回の第3打席で、相手先発コパノビッツからバックスクリーンへ大飛球を放った。打球はフェンスを悠々と越え、外野後方に広がる芝生で弾んだ。

 クルーズは昨年、大谷やスタントンを上回るメジャー最速121.5キロの打球速度を記録。本塁打の平均飛距離422フィートも昨年メジャー全体1位だった。飛距離463フィートは、今季のMLBで4位の飛距離。1位はマイク・トラウト外野手が19日(同20日)のジャイアンツ戦で放った484フィート(約147.5メートル)となっている。

 エンゼルスタジアムの芝生まで飛ばした一撃に、ファンも驚愕。MLB公式X(旧ツイッター)が動画を公開すると「滅多に見ないところに落ちた」「ワオ、ロケットだ」「ヤンキースに来い」「ボールを破壊した」「なんってこった」「クルーズミサイル」「飛びすぎだ……」といった声があがっていた。

【実際の動画】「滅多に見ないところに落ちた」驚愕の141メートル、怪物が放った超特大弾!

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