藤浪晋太郎がまた乱調、2連続四球で降板 味方のミス絡み…1死しか奪えず、依然制球に課題

アストロズ傘下3Aシュガーランド戦に登板
マリナーズ傘下3Aタコマの藤浪晋太郎投手が24日(日本時間25日)、アストロズ傘下3Aシュガーランド戦で7回に登板した。1死から遊失、2者連続四球で満塁のピンチを作ったところで降板となった。1/3回を投げて無安打2四球1失点(自責0)だった。
2点リードの7回に登板。先頭打者は投ゴロに打ち取るも、続く打者は遊撃手の失策で出塁を許した。以降は制球が安定せず、フォーシーム、スプリットが左打者の外角高め、右打者の内角高めに抜け、2者連続四球で満塁となったところで降板となった。
藤浪は4月に入って4試合連続無失点の投球内容で防御率を1.80としていたが、3試合連続の失点で防御率は13.50まで膨らんでいた。前回登板となった22日(同23日)のシュガーランド戦では3者連続を含む4四球、3失点で1死しか奪うことができずに降板していた。
※15時50分、公式記録の修正に伴い一部を加筆・修正しました。
(Full-Count編集部)