大谷翔平、カブス戦の失策→安打に記録訂正で打率上昇 今永の防御率は3.18に悪化

23日のカブス戦の第1打席、三塁手のグラブを弾く当たりは失策となっていた
ドジャースの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)のカブス戦の初回、今永昇太投手との対戦で記録された三失が安打に変更になった。記録訂正にともない、打率は.261から.272に変更となった。
初回無死の第1打席、三塁への痛烈な打球はゲージ・ワークマンのグラブを弾き、失策が記録されていた。しかし3日が経ったこの日、訂正が発表された。
これにより真美子夫人が長女を出産後“パパ初ヒット”もこの一打だったことになる。また今永とは米通算10打数無安打とされていたが、対今永初ヒットにもなり、対戦成績は10打数1安打となった。
一方の今永は、5回2/3を6安打5失点で自責点2だったが、自責点5に変更。防御率は2.38から3.18に悪化した。
(Full-Count編集部)