4年目ドラ1は「なぜ1軍に上がらんの?」 進化示す“1.61”…16.88からの逆襲は「覚醒やな」

DeNA・小園健太【写真提供:産経新聞社】
DeNA・小園健太【写真提供:産経新聞社】

DeNAの小園が2軍戦で6回102球を投げ5安打1失点6奪三振で勝利投手

 DeNAの小園健太投手が、25日に横須賀スタジアムで行われたイースタン・リーグ、ロッテ戦に先発。6回5安打1失点で勝利投手となった。5試合計28イニングを投げて防御率は1.61、25奪三振を誇り、ファンは「早く1軍で見たいです」「使ってくれー」との声を上げた。

 期待の右腕が本領を発揮し始めた。4回2死一塁から愛斗に適時三塁打を浴びて先制を許したが、その後は本塁を踏ませず。6回102球で6三振を奪い、無死四球だった。

 2021年ドラフト1位で入団した22歳。昨季は念願の1軍デビューを飾ったが3回途中5失点で敗戦投手となり、1軍マウンドはこの1試合のみ。防御率16.88に終わった。勝負のプロ4年目へ、存在感を高めている。

「DAZN」公式X(旧ツイッター)が「進化した右腕」として映像を公開。SNS上は「早く1軍に来て下さい、お願いします」「なぜ小園健太は1軍に上がらんの? 今年飛躍の年になりそうだけど」「最高の気迫じゃんか!」「ついに進化を見せる時が来たな」「もうこれ覚醒やな」と期待するコメントで溢れた。

【実際の映像】「最高の気迫」「これ覚醒やな」 キレキレ球で三振を奪い吠えるDeNA小園

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY