山本由伸の“異変”にファン動揺「らしくない」 まさかの「4」、3年ぶり珍事に騒然

1試合4四球は2022年8月2日の西武戦以来
【MLB】ドジャース ー パイレーツ(日本時間26日・ロサンゼルス)
ドジャース・山本由伸投手は2日(日本時間3日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に先発。初回に失点し、連続無失点記録は18回2/3でストップした。先制点につながったのは先頭打者への四球。この試合では珍しくコントロールを乱し、約3年ぶりの“珍事”となったようだ。
初回先頭のオニール・クルーズ外野手にフルカウントから四球を出すと、盗塁で二塁に進まれ、2死から右前適時打を浴びた。さらに5番のケブライアン・ヘイズ内野手にも四球で1イニング2四球。2~3回はゼロに抑えたものの、ともに先頭打者に四球を出し、計4四球となった。
今季は与四球率2.17と安定していただけに、山本にとってはまさに“異変”とも言える。実際、1試合4四球を出したのは、オリックス時代の2022年8月2日の西武戦以来のことだった。
エース右腕のまさかの事態にファンも驚いた様子。「珍しい」「かなり多いね」「今日の山本は良くないな」「なかなか審判の手が上がらないね」「由伸くんどうしたんだろ」「今日の山本由伸、ちょっと苦労しています」「らしくないね」などと、不安の声が寄せられた。
(Full-Count編集部)