中日の「救世主になってくれ」 光り輝く“1.29”…逸材ドラ1は「ガチでホンモノ」

中日・金丸夢斗【写真:栗木一考】
中日・金丸夢斗【写真:栗木一考】

中日・金丸が2軍戦で6回2安打無失点と好投した

 中日のドラフト1位・金丸夢斗投手が26日、安芸で行われたウエスタン・リーグ、阪神戦に先発。6回89球を投げ2安打無失点と好投した。ファームで4試合に登板して防御率1.29。「やはり別格」「はよ1軍に来てくれ」「救世主になってくれ」とファンが声を上げた。

 最速152キロの直球を武器に、阪神打線の前に立ちはだかった。3回2死からこの日初安打を許すも、野口を二飛。6回2死から井上に左安打されたが、原口を中飛に打ち取った。この日は打席にも立ち、4回の第2打席で“2ランスクイズ”まで決めてみせた。

 大学No.1左腕と称され、4球団競合の末に中日に入団した22歳。春季キャンプは2軍スタートだったが、着実に歩みを進めている。3年連続最下位からの浮上を目指すチームにとっても、待ち遠しい存在だ。

 SNS上は「ガチでホンモノでにやけ止まらん」「5月には上で見られそうやな」「金丸が俺らの希望」「2軍ではものが違う感じなのね」「レベルが違うな」「やはり通用しそうなドラ1で安心」「来るぞ! 金丸の時代が」「全球種で空振り取れるの凄すぎだろ」と期待のコメントで溢れた。

(Full-Count編集部)

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