左右両腕の「太さが違うのはっきりわかる」 術後1か月半報告で注目された“3.5cm”

オリックス・吉田輝星【写真:小林靖】
オリックス・吉田輝星【写真:小林靖】

オリックス・吉田輝星は3月に右肘手術を受けたことが発表されていた

 2月に右肘を手術したオリックスの吉田輝星投手が自身のインスタグラムを更新し、リハビリの現状を報告した。右腕と左腕を並べ「左右差3.5cm……だけど、トレーニング少しずつできるようになりましたー まずは胸と背中、腕と肩それぞれ日を分けてスタート ゆっくりじっくり行きましょか」と綴った。

 吉田は2月20日に右肘内側側副靱帯機能不全、右肘内側側副靱帯遠位部骨片剥離との診断を受けたと発表され、3月7日には右肘内側側副靭帯再建術、鏡視下右肘頭骨棘切除術を受けたことが発表されていた。

 日本ハムからトレード移籍して1年目だった昨季、自身2度目となる50試合登板を果たして4勝0敗、14ホールド、防御率3.32の成績を残していた。プロ7年目の今季は地道なリハビリ生活を送っている。

インスタグラムでトレーニング姿を公開したオリックス・吉田輝星(写真はスクリーンショット)
インスタグラムでトレーニング姿を公開したオリックス・吉田輝星(写真はスクリーンショット)

 投稿では手術した右肘を動かしトレーニングする様子も公開。ファンからは「左右差に驚き。でも1か月程でこんなに動かせるのですね」「太さが違うのはっきり分かる」「こんなに腕のトレーニングできるようになったんですね」「傷跡が痛々しい」「順調な様子思わずうるっとしました」「完全復活待ってます」など多くのエールが送られた。

【実際の様子】「太さ違うのはっきりわかる」 リハビリ報告で両腕を見せる吉田輝星

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