3安打の大谷翔平は「本当によかった」 連敗ストップ貢献にド軍監督も称賛

11安打8得点逆転勝ちに「上位打線から下位打線までいい仕事をしていた」
【MLB】ドジャース 8ー4 パイレーツ(日本時間27日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地で行われたパイレーツ戦で5打数3安打1打点と躍動し、チームの連敗3でストップに貢献した。デーブ・ロバーツ監督は「今夜のショウヘイは本当に良かった」と称賛した。
「父親リスト」から復帰5試合目の大谷が打って走って躍動した。第1打席で右中間へ二塁打。復帰後初の長打を放ち、テオスカー・ヘルナンデス外野手の適時二塁打で生還した。1点を追う5回1死で迎えた第3打席では右翼線三塁打。フレディ・フリーマン内野手の適時打で同点のホームを踏んだ。そして第4打席で左中間へ適時二塁打を放ち、父となって初打点を記録。すかさず三盗を決め“パパ初盗塁”にもなった。
チームは11安打8得点で2度の劣勢を跳ね返す逆転勝ち。指揮官は「上位打線から下位打線まで、本当にいい仕事をしていたと思う」「全体的に打線に活気があった。いい打撃をしていた。打席の中で戦っていたし、積極性もあった」とうれしそうだった。
(Full-Count編集部)