竜の新守護神を「どうやって打つん」 打者ガックリの155キロに驚愕「えげつないな」

今季から抑えを務める松山がリーグトップタイの9セーブ目
■中日 5ー2 ヤクルト(26日・バンテリンドーム)
中日の松山晋也投手が26日、バンテリンドームで行われたヤクルト戦でリーグトップタイの9セーブ目を挙げた。最後は打者が崩れ落ちそうな155キロを外角低めに決めて空振り三振。ファンは「こんなんどうやって打つん笑 そのコースに155はもう無理よ」「この球メジャーリーガーでも打てる人いねぇだろ」と驚愕した。
5点リードの9回、先発の松葉が2点を取られてなおも1死一塁で24歳右腕はマウンドに上がった。代打茂木から155キロの外角低め直球で見逃し三振を奪うと、山田に対しても155キロの外角直球で空振り三振で締め大きく吠えた。
昨季まで絶対的な抑えとして君臨していたマルティネスが巨人に移籍。昨季59試合で防御率1.33、41ホールドをマークしていた松山が最後のマウンドを任された。ここまで11試合に登板して計10回2/3を投げいまだ被本塁打ゼロ、無死四球、13奪三振と剛球を武器に打者をねじ伏せている。
「DAZN」公式X(旧ツイッター)が映像を公開すると「アウトローズバズバに決めてくれるの好き」「無理だこれは……えぐ」「ラストボールえげつないな」「フォークが2球外れて、3-2で100ストレート来るってわかって空振り取れるの素晴らしい」「松山晋也正直レベル違う」と絶賛のコメントが並んだ。