大谷翔平の背後で“絶望”…頭抱え直視できず 嘆くド軍ファンに「悲しい日だ」

パイレーツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
パイレーツ戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

昨季新人王のスキーンズの前に5回の第3打席は空振り三振だった

【MLB】パイレーツ 3ー0 ドジャース(日本時間26日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は、25日(日本時間26日)に本拠地で行われたパイレーツ戦で4打数無安打に封じられた。3点を追う5回2死二塁で迎えた第3打席は、ポール・スキーンズ投手の84マイル(約135.19キロ)のカーブを振らされ空振り三振。ファンも思わず頭を抱えた。

 MLB公式のインスタグラムが、スキーンズが6球種で計9三振を奪ったことに言及。ファンは「このシンカーとスプリットは打てない」「ドジャースがまた負けた」「スキーンズならいい投球するのは知っていたよ。私が応援するドジャース相手ってのが残念だけど」「間違いなく彼は私のドジャースの息の根を止めたわ」「すべてのLAのチームにとって悲しい日だ」などと反応した。

 大谷が空振り三振を喫したシーンでは、バックネット裏のファンが思わず両手で頭を抱え、目を覆っている。好機で一本出ず、ガッカリ感が伝わってくる。

大谷翔平の三振に落胆するドジャースファン(投稿をスクリーンショット)
大谷翔平の三振に落胆するドジャースファン(投稿をスクリーンショット)

 スキーンズは、2023年ドラフト全体1位指名で入団。昨季23試合に先発して11勝3敗、防御率1.96、170奪三振の好成績で新人王に輝いた。“怪物”22歳は、今季ここまで6登板で3勝2敗、防御率2.39、39奪三振という成績を残している。

【実際の様子】頭抱え“絶望”するド軍ファン 大谷翔平が三振した瞬間

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