元助っ人が2週間で3度の“戦力外” わずか6日でまた…振り回される37歳の厳しい現実

ローレンスは2019年に広島でプレーもわずか1登板で退団した
マリナーズは26日(日本時間27日)、2019年に広島でプレーしたケーシー・ローレンス投手をDFA(事実上の戦力外)としたことを発表した。37歳右腕は約2週間で3度のDFAと試練のときを迎えている。
昨年11月にマリナーズとマイナー契約を結んでいたローレンスは、9日(同10日)にメジャー契約を結ぶも、14日(同15日)にDFAに。17日(同18日)にマリナーズとマイナー契約して18日(同19日)にメジャー契約。20日(同21日)に再びDFAとなり、23日(同24日)にマリナーズとメジャー契約していた。
2019年に広島入りして来日。7月3日のヤクルト戦で初登板したが、村上宗隆内野手に満塁弾を浴びるなど5回4安打6失点で負け投手に。防御率10.88のままこれを最後に1軍登板はなく、わずか1年で日本を去った。
2022年にはブルージェイズで4年ぶりのメジャー復帰を果たすなど、米通算63試合に登板しているが、この先どんな道を歩むのだろうか。
(Full-Count編集部)
