ハム本拠地は「めちゃくちゃ気持ちいい」 元楽天指揮官が明かす…他球場との違い

今江敏晃氏とG.G.佐藤氏が語るエスコンフィールドの“特性”
2024年シーズンに楽天を率いた今江敏晃氏と元西武&ロッテのG.G.佐藤氏が、25日にパーソル パ・リーグTVで配信された第1回「裏パ~OBたちのゆるマニアック解説~」に出演。リアルタイムで日本ハム対ロッテ(エスコンフィールド)を観ながら、OBだからこそ話せるマニアックなプレー解説や、本中継ではないゆるいトークを展開した。試合序盤では、エスコンフィールドの“特徴”について語り合った。
楽天のコーチ、監督としてエスコンフィールドで試合を経験した今江氏。G.G.佐藤氏から球場について尋ねられると、「打つのめっちゃくちゃ気持ちいいですよ。球場がね、ちょっと狭いんですよ。結構ホームランになりやすい。風の影響も受けない。パーンとみんな練習でもガンガン飛ばすから、気持ちよく打ってますね」と印象を明かした。
G.G.佐藤氏も「北海道ってカラッとしてるから飛ぶんじゃない?」と打球が飛ぶ理由を考察していると、初回に日本ハム・淺間大基外野手が先頭打者アーチ。これには2人とも「いきなり? おーいったよ! 本当に飛ぶんだ。あれでいっちゃうの!? 外寄りの真っすぐかな? よく飛んでるね」と驚きを表した。
2回にはロッテのグレゴリー・ポランコ外野手がセンターへ同点弾。今江さん氏は「エスコンフィールドのバックスクリーンへのホームランはあまり見ないですよね。そこ(バックスクリーン)はへこんだ形をしているので」と語っていた。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)